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日本大通り

Street History

日本大通りは、R.H.ブラントンの設計により明治3年にほぼ完成、同8年に命名さ れた日本で初めての西洋式街路です。この日本大通りは、神奈川県庁や横浜開港資料館、横浜郵便局、旧商工奨励館、旧市外電話局、横浜地方・簡易裁判所、三井物産横浜ビル、旧関東財務局など、重要な施設の立ち並ぶ街路であり、明治時代には、人力車や車が行き交う街のメインストリートとしての役割を果たしていました。幾度となく整備されてきた日本大通りですが、その道幅は大変広く、当初から36メートルの幅員を持ち、両側に3メートルの歩道、9メートルの植樹帯を備えた通りでした。関東大震災の復興整備によって22メートルの幅員、歩道は植樹帯も含めて7メートルにも削られましたが、2002年の再整備によって当初の幅員に近い13.5メートルの幅員を取り戻すことができました。また、日本初の西洋式公園「横濱公園」と、横浜初の波止場「象の鼻地区」をダイレクトに結ぶ通りでもあり、将来はそれらをつなぐ道路にもなっていくであろうと言われています。

Location

横浜公園から象の鼻パークに向かって一直線に伸びる「日本大通り」。道沿いにはイチョウの木が植えられ、秋には紅葉、クリスマスの時期にはイルミネーションが美しい並木道です。
Location
日本大通り

一般社団法人日本大通りエリアマネジメント協議会

〒220-6004
横浜市西区みなとみらい2-3-1
クイーンズタワーA 403B(ルーデンス株式会社内)

  • 電車でお越しの方

    みなとみらい線 日本大通り駅より徒歩1分
    JR関内駅、地下鉄関内駅より徒歩7分

  • 車でお越しの方

    横浜公園出口より県庁、大さん橋方面へ
    駐車場:情報文化センターの駐車場利用(有料)
        日本大通地下駐車場等利用(有料)

    ※日本大通りでは、路上駐車はご遠慮ください。​
     近隣の駐車場をご利用ください。

一般社団法人
日本大通りエリアマネジメント協議会​

事務局:〒220-6004 横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA 403B(ルーデンス株式会社内)