Recommend Spot & Area おすすめの観光スポット
-
1 横浜税関庁舎
横浜税関庁舎は1934年に建てられ、横浜三塔の一つである「クイーン」の愛称で親しまれています。庁舎の1階にはクイーンのひろばと呼ばれる資料展示室があり、横浜税関の歴史や役割、知的財産侵害物品、ワシントン条約規制品及び密輸手口の展示、キッズコーナーなど盛りだくさんの内容です。入口のカスタム君(税関イメージキャラクター)が目印です。
https://www.customs.go.jp/yokohama/museum/tenjishitsu.htm -
2 神奈川県庁
神奈川県庁の本庁舎は、1928年に完成したレンガ造りの美しいクラシックスタイルの建物です。県政の中心でありながら、その歴史的建築は観光名所としても人気があります。正面玄関、歴史展示室(6F)、屋上展望台は月〜金曜日の8:30~17:15まで見学可能であり(土日、祝日、12月29日〜1月3日を除く)、建築愛好家や歴史に興味のある人々には特におすすめです。
https://www.pref.kanagawa.jp/ -
3 横浜情報文化センター
横浜情報文化センターは、2000年に開館した施設で、最新の情報技術と文化が交差する場所です。建物は1960年に建設されたものを改装して利用しています。デジタルアートやメディア展示が特徴で、テクノロジーを用いた新しい文化の形が体験できます。また、様々なワークショップやセミナーが開催され、学びの場としても利用されています。
https://www.idec.or.jp/shisetsu/jouhou/ -
4 横浜ユーラシア文化館
横浜ユーラシア文化館は、「横浜で世界と出会う」をコンセプトとする博物館です。横浜都市発展記念館と同じ建物に2003年に開館しました。ユーラシア各地の文化を伝える考古・歴史・美術・民族の各分野にわたる資料を展示するとともに、異文化理解の促進に寄与する展覧会やイベントを定期的に開催しており、多文化を体感できる場所です。地域とともに歩む博物館として、毎年ユーラシア・スタチューミュージアムを開催しています。
https://www.eurasia.city.yokohama.jp/ -
5 横浜都市発展記念館
横浜都市発展記念館は、1929年に横浜中央電話局として建てられた歴史的建造物を活用して、2003年に開館した博物館です。現在の横浜市をよりよく理解するため、その原型が形成された昭和戦前期を中心に、「都市形成」「市民のくらし」「ヨコハマ文化」の3つの側面から、都市横浜のあゆみを紹介しています。また中庭には、国内最古のガス管や煉瓦造下水道管など、横浜市域で出土した都市インフラの遺構も展示されています。
https://www.tohatsu.city.yokohama.lg.jp/ -
6 横浜開港資料館
横浜開港資料館は、開港百年を記念して編さんされた『横浜市史』の収集資料を基礎に、1981年に開館した資料館で、古文書や浮世絵・古写真など27万点を超える歴史資料を所蔵しています。1854年に日米和親条約が締結された由緒ある地に建ち、中庭の「玉楠の木」は、ペリー来航の頃からこの地にあると伝えられる地域史跡です。また旧館の建物は、1931年に建てられた英国総領事館(横浜市指定文化財)を活用しています。
https://www.kaikokinenkaikan.com/ -
7 象のはなテラス
象の鼻パーク内のガラス張りの建物は「象の鼻テラス」です。横浜市・開港150周年事業として、2009年6月2日に開館しました。
https://www.zounohana.com/
横浜港発祥の地を、横浜の歴史と未来をつなぐ象徴的な空間として整備した象の鼻パーク内に建つアートスペースとカフェを併設したレストハウス(休憩所)であり、横浜市の都市ビジョン「文化芸術創造都市」を推進する文化観光交流拠点の一つです。
開港当時から異文化と日本文化がこの土地で出会ってきたように、象の鼻テラスは、さまざまな人や文化が出会い、つながり、新たな文化を生む場所を目指し、アート、パフォーミングアーツ、音楽など多ジャンルの文化プログラムを随時開催しています。併設した象の鼻カフェでは、文化プログラムに連動したメニューの提供などを行っています。 -
8 横浜港大さん橋国際客船ターミナル
大さん橋は、横浜港の主要な客船ターミナルであり、国内外の豪華客船が発着する場所です。近未来的なデザインのターミナルビルは、屋上が広大なウッドデッキになっており、その曲線的な形状から「くじらの背中」と呼ばれています。ここからは横浜の美しい港や市街地の景色を一望でき、夜にはライトアップされ、ロマンチックな雰囲気を楽しむことができます。デートスポットや観光名所としても人気があります。
https://osanbashi.jp/ -
9 山下公園
山下公園は、横浜港に面した広大な公園で、1930年に開園しました。関東大震災の復興事業として造成され、園内には歴史的な客船「氷川丸」が係留されています。氷川丸は、戦前から戦後にかけて活躍した豪華客船で、現在は博物館として一般公開されています。また、赤い靴の女の子像などの名所もあり、季節ごとに美しい花々が咲き誇ります。散策や休憩に最適なスポットで、港を眺めながらのんびりと過ごせるため、地元の人々や観光客に愛されています。
http://www.yamashitapark.net/index.html -
10 横浜スタジアム
横浜スタジアムは、1978年に完成したスポーツ施設で、プロ野球チーム「横浜DeNAベイスターズ」のホームスタジアムとして知られています。都心に位置しながら、大きな野球場としてファンに親しまれており、コンサートやイベントなど多目的に利用されることもあります。
https://www.yokohama-stadium.co.jp/ -
11 横浜公園
横浜公園は、1876年に開園した横浜で最も古い公園の一つです。公園内には、春に見事な花を咲かせるチューリップ畑や、池、噴水などがあり、市民や観光客の憩いの場として親しまれています。また、園内には日本庭園や多目的広場もあり、様々なイベントが開催されます。横浜スタジアムに隣接しており、野球観戦の前後に立ち寄る人々も多いです。歴史的な雰囲気と自然の美しさを兼ね備えた、リラックスできるスポットです。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/koen/koen/daihyoteki/kouen012.html -
12 彼我庭園(横浜公園隣接)
彼我庭園は、在留外国人の生活環境改善を求めた条約に基づき、遊郭の跡地に整備され、明治9年(1876年)に開園しました。「彼我(ひが)」とは、「彼(外国人)」と「我(日本人)」が共に楽しむ場という意味が込められています。彼我庭園は、日本と西洋の建築様式や庭園デザインが融合した場所として知られており、異文化交流の歴史を感じることができる貴重なスポットです。
https://oniwa.garden/yokohama-park