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旧建物は、県庁と並ぶ戦前横浜の官庁建築の代表作。左右対称の日の字型の平面やスクラッチタイルの外壁など、昭和初期における公共建築の典型的な意匠を持つ。新庁舎建設に伴い、低層部に旧建物を復元。市認定歴史的建造物。 |
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隣にある玉楠の下で日米和親条約が結ばれたという土地に建つこの建物は、昭和47年まで英国領事館として使われていた。設計も英国国務省らしく18世紀のジョージアンスタイルの都市邸宅を彷彿とさせるデザイン。市指定文化財。 |
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戦前を代表するオフィスビルで、1号ビルはわが国最初の鉄筋コンクリートビルとして名高く、西欧における新様式、アールヌーヴォー、ゼツェッションを反映した建築であり、西洋の鉄筋コンクリート造りに10年と遅れぬ先駆的作品。明治44年竣工。 |
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関東大震災後の横浜商工業界の復興を図る目的で、横浜市によって建設。クラシックなスタイルに、アールデコ的な意匠を加えた横浜の震災復興建築の代表的存在。高層棟を増築し、横浜情報文化センターとして生まれ変わった。市認定歴史的建造物。 |
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横浜中央電話局の局舎は昭和4年に竣工をみた。大正時代に新局舎の建て替えが進められていたが竣工直前に関東大震災に遭い、現存する建物が改めて建築された。戦後も横浜市外電話局として使用されてきたが、やがて横浜市の展示施設として保存・活用されることとなり、2003年現在の横浜都市発展記念館がオープンした。市認定歴史的建造物。 |
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昭和3年(1928)建造、関東大震災で焼けた県庁本庁舎に代わる4代目。知事が執務する現役の庁舎としては、大阪府庁本館に次いで全国で2番目に古い。日本趣味のある洋風建築で、昭和初期に流行した「帝冠様式」建築の先駆け。平成8年に国の有形文化財として登録された。横浜のシンボル的存在であり、横浜三塔の一つ「キングの塔」の愛称で知られる。
(※クイーンの塔:横浜税関本関庁舎、ジャックの塔:横浜市開港記念会館) |
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昭和3年日本綿花株式会社横浜支店として創建。昭和35年関東財務局横浜財務部として使用開始。外壁全面にスクラッチタイルを張り、玄関廻り、腰壁、コーニスなどの要所に石造やテラコッタを用いた外観が特徴的。倉庫棟を伴った商社のオフィスビルとして希少であり、横浜の昭和初期のオフィスビルを代表するものとして、横浜市指定有形文化財として指定。 |
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以前象の鼻地区の日本大通りの真正面に税関がありました。
地図は以前の横浜税関の場所。 |
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